【NICU助産師監修】赤ちゃんが風邪?発熱?鼻が詰まって苦しそう?どうする?解説!

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この記事を読んでわかること

新生児の体温調節機能や発熱についてわかる

新生児の発熱時のケア方法が分かる

新生児の鼻呼吸の特徴や鼻づまりについてわかる

異常の早期発見と病院受診が必要な場合が分かる

前提

「これって普通?」気になる症状がある

「赤ちゃんのことをもっともっと知りたい」と思っている

母性看護学を学びたい看護学生さんや助産学生さん

母性実習や助産実習の事前学習、予習や復習

産婦人科、NICU勤務の看護師さんへ向けた発信内容となっています。

今回は新生児の発熱と鼻詰まりについて体温調節機能や鼻呼吸の機能を含めて解説していきます。

また赤ちゃんが発熱や鼻づまりしているときのケア方法や受診が必要な場合を紹介していきますね。

新生児の発熱!こんな時どうする?

発熱時に見てほしいポイントはここ!

38℃くらいの熱があっても機嫌もよく、哺乳意欲がある場合は慌てずにまずかかりつけの病院へ連絡する。

発熱時のケアと受診のタイミング

あかちゃんが安静に過ごせるようにしてあげましょう。

脱水を防ぐために授乳やミルクで水分補給を行いましょう!

顔色が悪かったりぐずっているとき、嘔吐や下痢がひどいときはすぐに受診する。

脱水に注意する40℃以上の高熱、何日も体温の低下がみられない、意識障害やけいれん、呼吸困難などの特異的な症状を伴う場合は受診をする。

新生児の体温調節機能について知っておこう!

新生児は体温調節能力が未熟なため環境の影響を受けやすい。

そのため疾患でなくても哺乳・沐浴・啼泣によって一過性に体温が上昇することがあります。

発熱やけいれんなどの症状がなく、全身状態が良ければ経過観察し、衣服や室内温度など環境を整えたうえで安静時に再測定してみましょう。

衣服の着させすぎや、室温が高い場合でも赤ちゃんの体温は上がってしまいます。

こちらの時期で生まれる季節別で何枚着せたらいいのかを解説しています。

新生児の鼻づまり!

鼻づまりの時に見てほしいポイントと受診のタイミング!

鼻づまりがひどくミルクの飲みとりが悪く、改善しない場合は受診する。

鼻詰まりのケア方法!

綿棒で鼻水や鼻くそを取ってあげる!

ここで大切なのは赤ちゃんの頭が動かないようにケアしましょう!

鼻づまりケアのタイミングは沐浴後がベストです!

湯気でふやけて取れやすくなってますし、赤ちゃんも興奮してフガフガと鼻呼吸を頑張ってくれている場合が多いので簡単にとれますよ。

ケア方法を紹介していきますね。

1.綿棒を持っていない方の手で赤ちゃんの頭を優しく支えてあげましょう。

2.綿棒を持つときは1cmあたりを指で固定し、鼻の奥に入れすぎないように注意しましょう。

3.指でしっかりと綿棒を固定することで指がストッパーの代わりになり不意に赤ちゃんが動いてしまっても奥に入りすぎることを防ぎます。

4.綿棒で入り口や見えている範囲を掃除しましょう。

5.鼻の奥が詰まっている場合は無理に取ろうとすると危険です。

6.奥の鼻詰まりは加湿で改善する場合があります。部屋が乾燥しすぎないよう加湿を行うこと大切です。

赤ちゃんは鼻呼吸!

新生児は鼻呼吸をするので外気の変化を受けやすく、鼻腔が狭いこともあり、鼻汁がつまりやすい。

完全に詰まってしまうと授乳時に苦しくてミルクが飲めなくなってしまう。

NICUでは沐浴が可能な子は毎日沐浴後にお鼻のケアも行っていましたよ。

沐浴後は鼻の入り口あたりも、毎日ケアし詰まらないようにしてあげましょう。

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